アイオワ州住宅事情
日本を発って、もうすぐ3ケ月です。が、毎日日本のニュースを確認しています。
NHKワールドというアプリを利用しているので何か大きなニュースがあった時にはすぐにお知らせしてくれますし、不安定な気象状況や猛暑についても毎日確認しています。
こちらの夏は北海道くらいかなぁと想像していました。現在は朝夕は18℃, 昼間は28℃くらいまで上がりますが、湿度は低く快適です。
ちなみにアメリカは通常、摂氏℃(Celsius)ではなく通常華氏℉(Fahrenheit)で表します。
華氏でいえば、朝夕は64.4℉、昼間は82.4℉といったところでしょうか。ややこしいので世界共通にしてもらいたいです。
夏は快適ですが、冬は凍てつく寒さとのことで、州法でセントラルヒーティングが義務付けられているそうです。冬はセントラルヒーティングでないと寒すぎて水道管が破裂してしまうんですね。そのため、古いアパートでも大学の寮でもセントラルヒーティングですので建物の中にいれば1年中快適です。
アメリカのアパートは洗濯機置き場がないことが多く、その代わりにコインランドリーがあったりします。大学の寮もコインランドリーです。
アパートの情報にwasher and dryer hookupと書いてあれば、洗濯機を置く場所や給水、排水場所があるということなのでこちらで準備しなくてはなりません。
西海岸など比較的暖かい地域のアパートでは、別棟にコインランドリーがあることもありますが、中西部は冬場特に寒いので各アパート内のあちらこちらにあり、暖かいアパート内を少し歩くだけでコインランドリーまでたどり着けたりします。
日本では、ドラム式の洗濯機を利用していました。梅雨の時期や雨降りの日、お風呂場の室内乾燥機を使わない時だけ洗濯機の乾燥機能を利用していました。が、乾くまでに何時間もかかり乾いたらもう洗濯物はクッシャクッシャだったので、こちらに来る前まではコインランドリーに大変抵抗がありました。私のお気に入りのお洋服がクシャクシャになったらどうしようって!
でも、アメリカの乾燥機?それとも大型だから???乾燥機に入れて約1時間でカラッツカラにしかもシワもなくいい匂いになります。(Ironless Bounceをいれてるせい?)
ちなみにここのコインランドリーは洗濯と乾燥で2ドル50セントです(各1ドル25セント)。クオーター(25セント)への両替が面倒ですけどね。
施設にもよりますが、
〇使い放題で別途、使用料を一律で請求する
〇利用料金をデポジットカードにする
など、両替の手間をなくすなど工夫されてるようです。
また、年中室内は快適なので(だそうなので)大型の布団を洗濯する必要はなさそうですが、どうしても大きなものを洗濯したい場合や、運動部で大量な洗濯物を小分けではなく一度に洗濯したい場合は、まちなかのコインランドリーを利用できます。
アパートの賃料に水道代はたいてい含まれているようです。
水道といえば、、、アイオワの地元の方に、アイオワの水道水はおいしいって聞いて半信半疑で試しに煮沸なしで飲んでみましたが、本当においしい!
日本では、温泉水を購入して毎日飲んでいました。こちらに来てからはしばらくコストコで購入したお水を飲んでいましたが、それも必要ないかも!節約もできるし、もう水道水飲んじゃえ!
それに排水溝のディスポーザーは標準装備のところが多いとのことです。
三角コーナーに網をかけたり、排水溝の網をかえる必要はなく便利です。
アパートや住宅を検索してgarbage disposalと書いてあれば確実です。
普通のゴミ捨てに関しては、敷地内のごみ回収場所にいつでも入れることができるので、朝7時から8時までの間に出さなくっちゃって休みの日の朝に気になっていたことが懐かしいです。特に夏場はゴミを溜めたくないですよね。ゴミ袋も指定はありません。
ゴミの分別について質問しましたが、特に規定はないそうで回収する大きなコンテナにすっぽり入れば問題ないようです。ソファやベッドのマットレス、家具などの大型ゴミの場合はまちの回収所に連絡して持って行ってもらうか、自分でトラックをかりて持っていけばいいそうです。大型ゴミの場合は重さで料金を支払います。


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