自分軸で生きる人生

 中学生の頃からの友人Hちゃんから「自分軸」という言葉を教えてもらいました。

自分軸とは、自分はどうしたい、こうありたいといった自分の意志のもと行動することだそうです。

今までの私は常に自分の行動やふるまいで不愉快に思う人がいるんじゃないか、人から嫌われちゃうんじゃないか、などと他人の評価ばかり気にしてストレスを感じていました。
決して自分軸の人生ではありませんでした。

アイオワの学校に通う20歳のスペイン人留学生に質問しました。
「今まで私と同世代の学生にあったことある？」

彼女はこう答えました。
「あなたがここで勉強することとあなたの年齢とどう関係があるの？」

はい。あなたのおっしゃる通りです。

アメリカで就業する際に提出する履歴書には生まれた年や年齢を記載する箇所がありませんし、定年もありません。自分が働きたいと思う年まで働くことができます。
また、年齢や見た目で不採用とすることは禁止されているそうです。

私の好きなヘンリーフォード氏の名言です。

「二十歳であろうが八十歳であろうが、学ぶことををやめた者は老人である。学び続ける者はいつまでも若い。
人生で一番大切なことは、若い精神を持ち続けることだ。」

今回の大人留学は自分軸での行動です。
今更勉強なんかしてどうするの？
お家ほったらかして大丈夫？
と、日本を発つ前に質問されました。
「だって、アメリカに来たかったんだもーん！」なのです。
ここで言葉も価値観も違う人とかかわること、新しいことを学ぶ事が、私のこれからの人生の大きな糧になると信じています。

そんなわけでこのブログの名前は「自分軸ブログ」です。
自分軸を持って、周りの目や考えなど気にせず、自分の気持ちに素直に行動し、なりたい自分へ一歩でも二歩でも近づきたいと思っています。
挫折して、帰るのも自分で決めたことであればありです。

今日が私やあなたのこれからの人生で一番若い日！
皆さんの一日が良い日になりますように。