レイバーデー

 9月5日はレイバーデー（Labor Day）で祝日でした。レイバーデーは夏の終わりを惜しむかのように、みなさん仲間で集まってBBQすることが多いようです。
アメリカは日本と比べると祝日が少ないので貴重なお休みでした。
数えてみると、日本の祝日は年間16日ですが、アメリカは年間約11日。
合衆国だけに、州の独立性が反映されていて国が定めた祝日でも、州によってはお休みにならない日もあるそうです。

日本では、これからスポーツの日、文化の日、勤労感謝の日とありますが、こちらでの次の祝日は、11月23日のサンクスギビングデー（Thanks Giving Day）です。だいぶ先だけど今から楽しみにしています。
日本と比べてアメリカ人の方が休みを多くとっているイメージがありますが、休みはきちんと有給休暇を取得しているんですね。
ちなみにレイバーデーに働くと時給計算で勤務している人は２倍の給与が支払われるとか、、、。それなら、「店長！私シフト入れまーす！」って言いたいところです。

情報番組では、レイバーデーホリデーをどう過ごすのか、空港でインタビューしていました。
７月は、原油が高騰してガソリン代、航空運賃が値上がりしてニュースでもさかんに景気後退（Recesson)について話題がもちきりでしたが、ここのところ、ガソリン代、航空運賃ともに値下がりはじめ、この連休中に旅行した人口は、コロナ前よりも増加傾向にあったとのことです。

大学でアイオワ州のプロファイルを配っていましたので少しシェアさせてもらいますね。

人口年齢別割合　
Under 18　　　26.3%
18-64　　     　 44.2%
65-older             17.9%

Ethnicity (民族性）
White　　　　59.5%
Hispanic　　　31%
Other　　　　5.3%
Asian　　　　4.6%
Black　　　　1.7%

Median household income（世帯年収中央値）
＄61,836　（8,780,712円　1💲142円計算　アイオワ州全体）
＄76,563　（10,871,946円　1💲142円計算　アメリカ合衆国全体）

Mean Travel Time To Work （平均通勤時間）
18.3分（アイオワ州）
26.3分（アメリカ合衆国全体）
（もちろんリモートワーカーは含んでいません）

Average Home Value（平均住宅価格）
＄192.224　（27,295,808円　1💲142円計算　アイオワ州全体）
＄428,700　（60,875,400円　1💲142円計算　アメリカ合衆国全体）

アイオワ州の平均的な住宅は、大きな土地に車が２台とめられるガレージと友人をたくさん招いてBBQができるお庭、そして広いリビングルームがあります。日本と比べると比較的ゆっくりと時間がながれて豊かに暮らしていることが想像できますね。
はぁ～円安なんとかならないかなぁ～