大谷翔平選手を応援しにターゲットフィールドに!
アメリカメジャーリーグのシーズンは、春季キャンプからはじまって、ワールドシリーズまで約8か月間楽しめます。エンジェルスの大谷君の活躍は、日本だけでなくアメリカでも広く取り上げられていますので、ぜひともまた大谷君を生で観戦して応援したい!と、エンジェルスのスケジュールを確認していました。
やっと、やっと、お隣ミネソタ州のミネアポリスにあるターゲットフィールドに本拠地をかまえるミネソタツインズVSエンジェルスの試合があるとの情報を得たので週末を利用して行ってきました。
メジャーリーグは30球団あって、アメリカンリーグ(American League)15チームとナショナルリーグ(National League)15チームにわかれています。
ミネアポリス ミネソタツインズ(Minnesota Twins)はアメリカンリーグの中地区、ロサンジェルス エンジェルス オブ アナハイム(Los Angels Angels of Anaheim)は同じくアメリカンリーグの西地区のチームです。
アイオワ州には、メジャーリーグのチームがないので、こちらのローカルの人は近く?のツインズか、カンザスシティロイヤルズ、イリノイ州のシカゴホワイトソックスのフアンが多いようです。
ターゲットスタジアムは、天然芝のオープンスタジアムです。モールズオブアメリカからトラムで28分、ターゲットフィールド前駅で降りれば、そこはもうスタジアムの目の前です。
トラムのチケットは券売機で買い、そのまま改札を通ることなく誰にチケットも見せずに電車に乗り降りします。6時間乗り放題チケットで4ドルでした。
極稀に、チケットを確認されるそうですが、基本性善説でおおらかに経営されています。
駅を降りると、何人もの警察官の人が、大きなマシンガンをかかえていました。球場周辺は混雑しますので、電車が来るたびに笑顔で交通整備をしてくれるのですが、大きなマシンガンが気になって気になって...。(それいる?)
球場内は、ローカルのツインズの応援する方々で埋め尽くされていました。アナハイムのスタジアムで以前購入したエンジェルスTシャツとキャンプをかぶっていった私はすごいアウェイ感!エンジェルスの赤いユニフォームを着た野球少年をちらほら見かけましたが、日本人が少ないミネソタ州では大谷君のフアンの人はあまり目立っていませんでした。
座席は外野の前から2列目!金額は22ドルでした。
ホームランが飛んでくることを期待してワクワク!
さらに、こちらは選手が試合の前と最中にボールをいくつもプレゼントしてくれます。ファールボールも持ち帰ってOKです。
野球少年たちはそれを期待してグローブをつけておねだりしています。
MLBの応援は、鳴り物は禁止されているようで、日本の野球の応援に比べて静かです。
オルガンの音楽が流れて、手拍子や応援ノイズの催促があります。アウェイチームの攻撃の時は全くシーンとしています。
イニング交代の際など、日本では(コロナ前までは)黄色い風船など飛ばしていましたが、こちらでは、国歌斉唱があります。みなさん起立して脱帽します。通常帽子は、右手で持ち、左胸のあたりにあてて国家を斉唱します。一緒に行ったローカルの方々も阪神フアンが「六甲おろし」を斉唱するくらい高らかな声で国家を歌われていました。
やはり、アメリカ人はアメリカが大好きなんですね~。実感!
その他、大きなスクリーンに有名人の顔が映ったかと思うと、その後その球場に来ているお客さんの中で似ている人を探して映して、有名人の顔と並べて見せる…。確かに~とか、それは失礼じゃない?などなど色んなバージョンがありましたが、映し出された人はみんな一様に満面の笑顔です。みなさん明るいですね~。
アナハイムのエンジェルスの球場では、ホームランを打つと花火が上がりますが、ここではそのような派手な演出は見られませんでした。ディゲームということもあってか、とても穏やかな雰囲気で試合は行われました。
結果は、大谷君は2ヒット、トラウトもホームランを打ちツインズ相手に快勝でした。




大谷!!
ReplyDelete羨ましい!!