秋の夜長とゴルフ

９月に入り少し秋らしくなって。川の近くで自然に生えているススキを見ました。
ススキは英語では、pampas grass とか silver grassとかいうそうです。
十五夜の季節にススキを飾るのは、ススキを稲に見立てているからと聞いたことがあります。アメリカではそのような文化はないですが、ススキをみて秋の夜長を楽しみたいと思います。
が、しかし　夏に比べて日の入りが早くなったとはいえ、本日の日の入り時間は午後7時43分です。日本に比べると１時間以上遅いですよね。
夏の独立記念日である7月4日は各地で花火があがることで有名ですが、日の入りが午後9時頃でしたので花火がスタートするのが9時過ぎとなってしまいます。
それまでは、明るすぎて綺麗に見れないんですね。
そんなわけで、お仕事が4時に終わる方、5時に終わる方は終業後にゴルフをラウンドできたりします。
この近くのゴルフ場では、夕方4時以降は割引があることもあって、涼しい夕方にゴルフをされる方が多いようです。

先日はじめてアメリカでラウンドしてきました。
電話で予約すると、大体何時ころ来る？何人？カート使う？
当日少しはやめにいくと、カートのカギをわたされ、「何番のカート使ってね！今日は先に練習する？もしするんならこのボール使ってね」ってとてもざっくりとしています。
日本のように、何時何分スタートで！といったこともなく、準備ができたらスタートです。とにかく楽しんできてね！と言って送り出してもらいました。
日本では9ホールまわったらいったんお昼休憩をはさみましたが、ここでは18ホールスルーが基本だそうです。もし、9ホールまわって休みたいなら自由にどうぞ～！とのこと。
カートを走らせると、コース内でリスが走り回って遊んでいました。
（フロリダのゴルフ場では、高い確率でワニに遭遇するそうです。）

料金は　　　
　　　　　　平日　$36.38　休日　$42.38
９ホール　　平日　$24.02　休日　$26.02
PM４時以降　　　  $24.02

（いずれもカート代込）

物価が高いアメリカでも田舎のゴルフ場は、美しくてそしてお手頃なようです。
雪の季節まで、しっかり練習しようと思っています。