晩秋の森

 最近はお仕事とお勉強に追われて、うっかりしていたらもうすっかり寒くなっていました。
先日、訪れた森の様子をお伝えしますね。

アイオワは自然にあふれていてたくさんのトレイルロードがあります。
多くの人が天気の良い週末に家族や友人とお散歩やサイクリングをして過ごしています。
私も、長い時間机にむかっていると自然にふれてリフレッシュしたくなるので特に予定がない週末は森に遊びに行っています。

先週はもうすっかり木の葉が落ちていました。

この間まで鳥のさえずりでにぎやかだった森も今は静寂を保っています。

サワサワ風が、落ち葉を巻き上げる音が聞こえました。
葉っぱがなくなった木には、たくさんの鳥の巣が顔を出していました。
こんなにたくさんあったなんて！
この巣の住人？住鳥？は南の方へ移動したのでしょうか？
寒くなったら暖かいところに飛んで行って、平和に暮らす…なんだかうらやましい気がします。

ギースギース聞こえてきたので、音の方をよく見てみるとリスが木の実を木の幹に隠しているようでした。リスも冬に備えて食料を確保しているんですね。

この道にはルールがあります。
車と一緒で右側通行（日本と反対なので少し違和感があります）
散歩している人の後ろから自転車で追い抜くときは、必ず「Pass on left」と声をかけて
左側から追い越します。そして、日本の山道同様、人とすれ違う時は必ず
「Hello」「Hi！」「今日は散歩にちょうどいい日ですね」なんて話しかけます。

今週はとうとう雪が積もるようです。また、雪の森もレポートしますね。