Thanksgiving day ( サンクスギビングディ）

 サンクスギビングデーの伝統的なお料理はターキーとグレービーソースで食べるマッシュポテトだそうです。

アメリカ独立初期の頃から行われている伝統的な祝日で家族や友人と集まり収穫を祝い感謝します。エイブラハムリンカーンにより毎年11月の第４木曜日をサンクスギビングデーとして制定されたとのことです。

ハロウィンが終わったころから、スーパーではカッチカチに凍ったターキーが山盛りに並ぶようになりました。

サンクスギビングは24日じゃないの？と地元のお友達に聞いてみると、売り切れちゃうから早く買わなくっちゃ．．．とのこと。こんなにたくさんのターキーが売れるのか？と心の中で呟いていましたが、それはあながち間違っていなかったようで、近くのスーパーでは100ドル以上のお買い物をしたらターキー一羽もらえますキャンペーンをサンクスギビングの数日前から始めていました。

それは、まるで日本のお正月のように、数日前から学校、職場での人数が減っていき、その場を去るときは「よいお年を！」みたいに「Have a happy thanksgiving day!」と挨拶です。
今年のサンクスギビングデーは24日でしたが、23日はスーパーは使えるカートがなくなるくらい混雑していて、それはまるで大晦日のよう。そして24日当日はほとんどのお店はしまっています。空いていたのはコンビニくらいでした。

ニューヨークでは、恒例の大人気イベント「メーシーズサンクスギビングパレード」が朝からあります。毎年新しいバルーンが話題になっています。バルーンはスヌーピーやピカチュー、イーヴィ、ドラゴンボールの孫悟空などなど、そしてしめくくりはメーシーズ提供のサンタクロースでしめくくりだそうです。アイオワからは少し距離がありますがたくさんの人が見学に訪れていました。今年で９６回目だそうです。

私はというと、世界の豪邸としてテレビで紹介されそうなお宅に住んでいる親切なお友達からホームパーティに誘ってもらってお邪魔してきました。
先祖が、プルグリムとしてアメリカに上陸した時は知識もなく食べるものにも住むところにも困っていた。その際に、ネィティブアメリカンが助けてくれた、そのおかげで今があるのだ。家も食べ物も神から預かったものなので、みんなで感謝してシェアしましょう！とのことでした。
へぇ～！いただきまーす！

ターキーは大きいのでオーブンで焼くときには、身がパサパサにならないようにオーブン対応のバッグをかぶせて焼きます。

24日静かだったデパートは25日はブラックフライデーで早朝からオープンします！