スキーと日本人アーティストの音楽

アメリカの大学は、入るまでは比較的簡単だが入ってからが大変で卒業がむつかしい。

って聞いていました。
確かに、山のように毎週、課題、宿題が出て、成績に対してシビアな気がします。私も毎日毎日、図書館に行って1000words,800wordsと指定された課題のエッセイをもう必死になって書いています。はぁ~....。

そんな毎日の中、先週はスキーに行ってきました。
アイオワはずーっと広がる平野なのに山なんてあるのか?って思っていましたがどうやら人工的に作られた山にスキー場を作ったみたいです。
学校から1時間ほどで行けるのでクラスメイトが授業が終わった3時頃から3台の車に分乗して出発!誰がどの車に乗るかは、くじ引きです。私のmusic listにケチつけないでね!ってかかったその車中の曲には、日本人アーティストのも!
藤井風(Fujii Kaze)の「死ぬのがいいわ」でした。
「えっ?藤井風知ってるの?」「知ってるよ~彼キュートだよね」って
へぇ~
他には、ONE OK ROCKやMAN WITH A MISSIONも知ってるとのこと、
なんだかK-POPばっかりで日本のアーティストはあまり知られてないかと思っていたのでうれしい!
あと、Netflixで「First Love」を見たお友達は、宇多田ヒカルの歌も聞いていました。
意外だったのが、竹内まりあの「Plastic love」も有名なんですね。
「どうしてそんな古い曲知ってるの?」って聞いたら「え?古いの?」とのこと。
Youtubeの推奨アルゴリズムで急に人気が出たとかで聞いてる子たちもそれが日本人にとっては懐かしいものかどうかわからずに好きで聞いているみたいでした。
へぇ~

そうこうしているうちにスキー場へ到着!

ナイタースキーとレンタル(ブーツ、スキー板、ポール)とリフトをあわせて40ドルくらい。そして、平日のナイターってことでお客さんは少なくて、インストラクターの数に余裕もあり初心者は無料で教えてもらえます。
私は、スキーしか経験がないのでスキーにしましたが、スノボも選べます。スノボも同じ料金でした。
一緒に行ったクラスメイトは私を含めて15人で、そのうち3人の日本人と1人の韓国人しかスキーあるいはスノボの経験は全くなし!
え?じゃあ、なんで行こうってなったの?
だって、あなた達がアイオワにはスキー場ってないのかなあ?行きたいねっていってたからじゃん!
みんなやさしい!確かに私たちが日本語で話してて、何話してるのか聞かれたから説明したんだった。
考えてみれば日本人は、恵まれているなぁって思いました。
兵庫県の小学校(現在)では、小学校6年の時に修学旅行とは別にハチ北高原にスキーに行くし、そうでなくても中学や高校の修学旅行がスキーだったり、私もはじめは学校のスキー合宿で教わったし、たいてい大学生くらいになれば少なくとも1回か2回はスキーやスノボ経験者が多い気がします。
コロラドなどスキーリゾートで有名な地域で育った学生ならまだしも、学校でスキーにいかなければそりゃほとんどの子は行ったことないよねぇ。私ももう長い間スキーに行ってないのでちょっとドキドキでしたが、自転車とおんなじで筋肉が記憶しているんですね。なんとか大丈夫でした。寒いのももうだいぶ慣れてきました。

そんなわけで、ローカル学生は、インストラクターに教えてもらいながらキャーキャースキーやスノボ初体験!
私たちは、それを横目にリフトで山の上まで登り気持ちよく滑りました。

もう次の日は、ボロボロ!
クラスメイトから3月にK-POP Partyあるけどいかない?って、やっぱりK-POPかいっ!








Comments

  1. Anonymous2/24/2023

    確かに日本人はスキーに学校から連れて行ってもらえて恵まれてるんだね。六甲山なんてめちゃ近くだし。日本人アーチストも知られてる事嬉しい。次はクラスメイトとK-POPパーティーかな。お勉強もお友達との合流も楽しんでるね!!

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  2. スキーで一度も転ばなかったのに、ロープをつかんで丘の上まで引き上げてもらう時に腕をねじっちゃったみたいで悶絶…その後もなんだか左腕が痛くて。若い子は転びまくってもケラケラ笑ってて、うらやましい!でも、せっかくなので私だって楽しむ!

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