肉離れ

  寒くなってから、ずーっと続けていたヨガもいつの間にかしなくなって😅
お正月には運動不足を防ぐために週に2回はジムに通うって決めてたのに、寒いしいいかって、どんどん足が遠のいて、気が付けば左手が上がりにくくなってました。無理して左手を使うと激痛が!
これは、もしかして40肩とか50肩とか言われるものでは、、、。わぁ~私にもとうとう来たかぁ~
って、なんとなく気持ちが沈んでいました。
お友達に相談すると、鍼がいいのでは?とのこと。
近くの鍼灸院を探して、先日行ってきました。
鍼なんてアイオワにあるの?って思いましたが、こちらでも鍼灸治療に対して関心が高いようでたっくさんありました。鍼灸師になるための大学院も人気があるそうです。

そこは、鍼灸だけでなくカイロプラクテッィクも併設されていて、私は受付で状況を話すと、それはまずカイロですね~っということで、診察室に案内されて、整体師さんから根ほり葉ほり質問を受けました。そして検査の結果、
「ふ~ん!これは、肉離れですね、痛かったでしょう」って!
どうやら、スキーに行った時だったようです。
ついてすぐにろくに柔軟もせずにうかれてすぐにスキーの板をはいて、まずはゆるやかな坂の練習場に行きました。そこはそのエリアの両サイドになだらかな坂の上まで行くロープがあります。そのロープをつかめば下から上へと上がれるようでした。私は、スキー板が坂に対して垂直の状態で右手で2本のストックをもって、なぜか左手1本でそのロープをつかんじゃいました。
「その時にブチッて筋肉が断裂する音聞こえませんでした?」
いやいや、痛かったことしか覚えていません。でもそのあと、腕が痛いのが治らないからストックなしで滑ったんだった!
怖い怖い!浮かれてその後「ご飯食べにいくよ~」って言われても「もっかいリフトで上がってすべってから~」って、ご機嫌さんで最後まで滑ってたんだった。
次の日はひどい筋肉痛だったけど、筋肉痛なのを若いこと一緒にキャピキャピ笑ってたんだった。
でも、それは筋肉痛だけではなく軽い肉離れをおこしていたようでした。そしてそれがどんどん痛くなってきて、いつの間にか腕が上がらなくなってしまってたようです。
整体師さんは、肉離れのためにゆがんだところをアジャストして、その後ショックセラピー受けましょうね、って!
こわいこわい!ショックは無理です!っていう私に、
「ショックセラピーは痛くないですよ~大丈夫大丈夫安心してくださいね」
「そしてアジャストさせるために、ちょっと後ろから大きくハグすますからね~」
そこで、バキッー!!
「痛い痛い!!!キャー」
「え?????」
もう、余裕がないときは、つい日本語で話してしまいます。
「いや、これは日本語で痛いという意味で、、、いやそんなことより痛すぎます。ショックセラピーめちゃくちゃ痛いじゃないですか!」
「ショックセラピーはまだこれからですよ!」
「もう十分すぎるくらいショックなんですけど、、、、あれ?でもなんだか痛かったところが暖かくなってきました」
「フフフ、、、血の流れがまた始まりましたね」

そ、そうなの???
そこからさらにそこに1時間くらいいましたが、その後魔法みたいに痛みが薄れてきました。そしてまた腕があがるように!
整体師さんはまだ、たぶん30代前半の金髪の大きなお兄さんでした。私のイメージの整体師さんや鍼灸師さんとは全く違う感じの人でしたが、なおしてもらったらまるで神!

お支払いは、$130でした。チャリーン!
私の加入している保険はカイロプラクティックや鍼灸は補償の対象外とのこと。
近くのクリニックは補償の対象ですが、噂によるとクリニックは専門医ではないのでとくにこの手の診察は痛み止めと貼り薬の処方箋のみであることが多いとのことでした。
そこの整体院にも、スポーツの怪我は保険対象内になるかもしれないから確認した方がいいよってことで、念のために確認しましたが、やはり結果は✖でした。
その整体師さんによるとあとしばらく痛いのは続くけどきっとこれで大丈夫とのこと、、、
高かったけど、痛いの治ってきたからまぁ、いいっか!













Comments

  1. Anonymous4/23/2023

    筋肉痛と思ってたら肉離れだったとは!そんなことある?! その整体師さん、神ですね。1回の施術で腕が上がるようにしてくれるなんて。数回にわけてちょっとずつ受診料を払うことを思えば安いかも?

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    1. その後、お友達で腰が痛い人にも勧めたんですが、やっぱり効果絶大だったみたいです。

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