オマハの賢人
カリフォルニア州サンフランシスコのダウンタウンは今、次々にお店が閉まり人通りも少なくゴーストタウン化してきていると聞きました。市当局から警察に950㌦以下の万引き窃盗は逮捕するなと通達があり被害額が950㌦以下の軽犯罪?では刑務所に送られることがなくなったそうです。950㌦といえば、昨日1ドル146円だったことを考えて、なんと138,785円!
そして窃盗品が道路で普通に販売されていることも💦
貧困家庭への救済措置?の一環なのかもしれませんが、これでは店を閉めてしまうのも無理はありません。
ゴールデンゲートブリッジ、ケーブルカー、フィッシャーマンズワーフ、もう随分前に訪れたあの美しい街はすっかり治安の悪い地域に変わってしまったのでしょうか。
大都市の物価高、治安の悪化で人口が少なく地価が安い地域に人がどんどん移動してきているといいます。
そんな地価が比較的安い都市、アイオワ州の州都デモインから約2時間のところにあるネブラスカ州のオマハに行ってきました。
オマハといえば、オマハの賢人、伝説の投資家、投資の神様、ウォーレンバフェット氏の出生地であり、現在世界最大の投資持株会社「バークシャーハサウェイ」のCEO兼会長。
彼は、世界でも指折りの資産家であるものの倹約家としても有名で、毎朝愛車のスバルを自ら運転しマクドナルドで朝食をドライブスルーで購入し会社内で食べていたそうです。
彼の本を読んですっかり感化されてしまったので、彼の住宅があったところから、そのマクドナルドを通過し、会社まで車を走らせてみました。
(アメリカの国旗が半旗を掲げていました。
地元の人に聞くと、「マウイ島火災の追悼では?」とのことでした。)
現在、御年92歳!さすがに今は自身で運転して毎日会社に通っているわけではなさそうですが、毎年5月にここオマハでバークシャーハサウェイ社の株主総会が開かれ、約40万人都市のオマハに約4万人の株主がウォーレンと副会長チャーリーマンガー(99歳)の話を聞きに集まるそうです。
大好物は、ステーキとチェリーコーク。甘い甘い飲み物です。
仲良しのビルゲイツ氏とよくステーキハウスに通っているそうです。
ここが、彼のお気に入りのステーキハウス「GORAT'S」
1944年創業の老舗です。
じゃあ、同じもので…と注文したところジャジャーン!
和牛とは違って脂が少ない赤身のシンプルなこれぞアメリカのステーキといったお味でした。結局全部いけちゃう👅食欲だけは負けてない
この写真はちょっと恥ずかしいので内緒です。
彼が語る名言のひとつです。
なるほど!
10兆円の資産を築いても、10セント落ちていたら拾うと語り、世界で一番寄付をする慈善家でもある。
「大事なのは、自分が好きなことを飛びきりうまくやること。お金は副産物にすぎない」
いや、それって成功者だから言えることであって、、、いやいやつべこべ言わず好きなことをなんとかうまくやってみます!
そしてあやかりたい…






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