クリスマシィな日々

クリスマスっぽいとか、クリスマススピリットがあることをクリスマシィっていうそうです。

 スーパーに行っても、出入り口の人が鈴を鳴らして、チリチリーン!「メリークリスマス!恵まれない子ども達に寄付を!」
お買い物しても、レジの人に「あなたの会計は、○○ドル23セントなので77セントを寄付してちょうどにしませんか?」
と声をかけられます。
帰りがけにスーパーに来た人に、「カート使う?」って聞いても「ありがとう!ハッピーホリデー!」
冬場は夕方5時くらいから暗くなるのですが、どこのお家も窓や家の周り、庭の木々がイルミネーションでキラキラ!
学内の庭園も、なばなの里ばりにキラキラ!(なばなの里には行ったことないのですが)















そんなわけで、とてもクリスマシィな日々を過ごしております。

ところで、トムハンクス主演のクリスマス映画「The Polar Express」を見たことがありますか?
心温まる子ども向けの映画で、列車でサンタが住むノースポールに行くストーリーなんですが、その映画になぞられたイベントがアメリカの多くの地域(40ヶ所以上)で行われているそうです。アイオワでは、Booneという町でそのイベントがあるというので、ますますクリスマス気分を盛り上げるために行ってきました。

蒸気機関車です!煙がモクモク
トムハンクスみたいな人が笛を吹いて出発!
ポッポー‼










車両内に入ると、こんな紙が配られています。
「今年よいこにしていたか?」
「クリスマスに欲しいものリスト」
が書けるようになっています。
子ども達はクリスマスキャロルを歌ったりしながら、何がいいのか一生懸命書いていると、わりとすぐに、ノースポール駅に到着です。
はやっ!

あっ!サンタが乗ってきた!
サンタは、子ども達からサンタへのメッセージカードを
回収しながらどんどん近づいてきました。
私だって、せっかくだからって一緒に写真をとってもらって、映画の中にもでてきたサンタの鈴をもらいました。

サンタに会ったのは、息子が小さかった頃以来で懐かしい。

さすがに、ほしいものリストは渡さなかったけど、配られたホットチョコレートを飲みながら、世知辛い世の中で忘れていたものを思い出したような、何かほっこり温かい気持ちをもらって帰ってきました。







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